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行動するべきなのかが分からない

僕は小学5生の時に好きな人が居て、話せるきっかけが欲しいので、よく塾の友達に好きな人の事を面白おかしく「俺好きなんだよ~」と、話していました。塾には同じクラスの人が居なかったので話しやすかったからです。
次第に他の男子も好きな人の事を面白く話すようになっていたのでどんどん男子たちで打ち解けていきました。
5年生の終わりに、またまた悪ふざけで僕が好きな人へのラブレターを友達と笑いながら書いていました。
渡すつもりは無かったので捨てようとしたらクラスの女子に「友達だからその子に渡して見ようか~」と言われました。その女子はふざけた感じだったので、もしかしたら好きな子に面白いと思ってもらえるかもしれない!と考え、「まぁ、渡してもいいよ」と言いました。

ですが、その子に渡したところ凄く怒っていたと女子から伝えられました。
いやまさかと思ったものの、後に友達から聞いてホントという事が分かりました。
その事が先生の元へ届いていたらしく、終業式が終わったタイミングで集められ、先に好きな子は先生の元で話をしていて、その子は泣いていました。
僕は先生に叱られて泣いたりはしない方ですがその時は涙が出ました。
結局その時その子に話を聞くことは無かったと思います。その後6年生で同じクラスになりましたが、
その子とその時の話はしませんでした。

中学を卒業した今でもその時の事を考えます。一応ツイッターのメールで話すことは可能ですが、その子は思い出したくないかもと思って話しません。
中学生になり、クラスも違うので話す機会は無かったので、今さら連絡してもなんだと思われるかもしれない。
今彼女は高校生で僕とは違う世界で生活しています。彼女はいろんな人から慕われていますが
僕はそういうタイプではありません。
でも僕は彼女と話がしたいと思っています。今でも、僕は思い出すたびにぐるぐると悩んでいます。

3

始まりはいつも雨

僕は好きな女の子と話すときに必ず脱線したり思ってもいないことを言ったりと、おかしな方向に行くようです。
1年前に好きだった女の子と話す時に僕が脱線し、会話が何度も途切れることが
良くあったのですが、
ツイッターのDMで話してる時にいきなり態度がそっけなくなったかと思えば、
その後すぐにもうDMのやり取りができないようにブロックされたという過去がありました。

きっと、またいつの間にか気に触れるようなことを言ったんだろうなと、あやふやにシメジメとした雨のような記憶で終わっていました。

が、つい先日友達とやり取りしている時にその原因がハッキリしました。
どうやら面白がって友達が女の子に「あいつが好意を持っているよ」との趣旨のDMを送ったとのことで、
それでその女の子は僕の事を気持悪く感じたようで完全に僕との関係をツイッター上で遮断してしまったようです。

脈が無かったという事が今になってハッキリして、正直悲しくて僕の天気に雨が降っていましたが、僕の青春を振り返ると晴れもあったけど、
少ししょっぱい雨の記憶が、程よく僕の心を涼しくしてくれます。
そう考えると青春って始まりはいつも雨なのかなぁと考えます。・・・・