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登山あれこれ 19

新しいスマホはまだ慣れませんが、久々の登山あれこれのコーナーです。今日は真面目にメンテナンスの話をしましょう。というのも、GW中にキャンプ行って雨に降られて装備が汚れたからです。(キャンプはカヌーなどを楽しみました。夜は寝袋の中でもスクールオブロックが聞けて嬉しかったです笑笑)


登山用品メンテナンスの基本は、
「乾燥」と「撥水」です。

撥水についてはフリースやヘッドライトなどの関係ない道具もありますが、乾燥が必要ない道具というのはまずないと言って良いでしょう。靴、雨具、テント、寝袋、ダウンウェア、ザック、食器、ヘッドライト。どれも水に濡れたままだと錆びたりカビたり異臭を放ったり、とにかく性能にダメージを与えます。酸素はいろんな物質と結びつきやすい元素ですからね。
具体的な対策としては、使い終わったらなるべく、もしくは必ず日陰の通気が良い所に干してください。靴も雨具もテントもザックも寝袋も同じです。濡れてるように見えなくても、乾すのはやりましょう。

撥水については詳しく話すと長くなるのでしませんが、特に、レインウェアと靴は撥水が命と言っても過言ではないほどとてもとても重要です。市販の物は「防水スプレー」となってる製品が多いのですが正しくは撥水スプレーです。防水と撥水は全く違います。とにかく、普通のスプレーで良いのでしっかりと撥水をしましょう。



何も面白みのない内容ですみません。ただ、身の回りのほとんどの物は以上の事を基本としてメンテナンス出来ます。では、お読み頂き有難うございました。