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自分と向き合うということ

自分の学生時代を思い出したので、書き込みます。
中学生の頃から20代の前半くらいまで、自分の身体を傷付けてしまう癖がずっとありました。
部活をしていて、友達にも恵まれていて、側にいてくれる家族も恋人もいて、
それでも自分を否定する感情を一人で抱え込んで傷を作って、
止血が追い付かずに病院に駆け込んだことも一度ではありません。
目立つ位置に残っている傷跡を見て、
軽蔑の目を向けてくるひとも多いです。
薄着になる夏は少し辛い時期ですね。

信頼できる友達や恋人、家族に頼るのも、グッと堪えて克服するのも…
全部「あなた自身」が動いて、変えていかなければ状況は変わりません。
感情が暴走した時はまず、自分で自分を抱きしめて、深呼吸してください。
「大丈夫だよ」と言いながら、ぎゅっとしてあげてください。
一人でそんなことをして虚しいと思うかもしれないけれど、
自分を助けてあげられるのは自分だけです。
逃げて、もがいて、悪あがきを繰り返しても、どんなに時間が掛かっても…
いつかは絶対に、悪い癖を手放せる時がやって来ます。
あなたは大丈夫。“大丈夫になれる”人ですよ。

辛い気持ちは、長続きしません。
何故なら体力を使うし、飽きてしまうから。
飽きるほ、擦り切れてなくなるほど向き合ってみても良いと思います。
大丈夫。絶対に大丈夫ですよ。