とーやま校長、ありがとうございました。
長文すみません。
小学校のとき、夜更かしして鷹の爪団との回で初め
てスクールオブロックを聞き始めました。
その時は、普通に楽しいラジオとして聞いていました。
中学校に上がってから、学校で辛いことがあり続け、家にも居場所がなくて、本当に辛い時期がありました。
先生も親も誰も信用できなくなり、そんな中でスクールオブロックを聴くことが日課となり私にとっての居場所になりました。
遠山校長は、ラジオの向こうの人間に向かって本当に真摯に向き合って本当の生徒のように語りかけてくれたと感じます。
特に私の心に1番残っているのが、中2の夏休み明けの放送でした。
夏休み明けでも、辛い状況が変わらなかったことに私は本当に絶望していました。そんな時とーやま校長の「白い紙をあげる。」という言葉が本当に私の心を救ってくれました。
結局その後中学ではうまくいくことはなかったのですが、高校からは同じような趣味だったり、気の合う人たちと楽しく過ごせるようになり、それこそスクールオブロックきっかけに仲良くなることもありました。
誰しも1番不安定な時期に、とーやま校長はとりあえず一人一人の存在を肯定し、受け止めて、一人一人の人間として話してくれて、その熱のこもった言葉が、そのとき前を向く力をくれました。そんな大人が周りにいてくれたことが、今思うとほんとうに感謝しかないです。
また、楽しい放送の思い出もたくさんあります。
とーやま校長、本当にありがとうございました!