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不登校

とある人が不登校の事をお喋りしてて自分が今まで持ってた不登校というものに対しての思いが固まった まず 前々から言うように学校なんて別に行こうか行かまいが将来どうにかなる事に関連する事はその人次第で変わる
というのを大前提にして思うのが
学校に行け行け言われるのがもし
「学力面で困るでしょ?」
っていう理由で言ってるんだったらその人が見てる世界は遅れてると思ってて
何故かっていうと学力なんてものは最低限会話ができるくらいそして漢字の読み書きが出来るくらいの学力があれば別に問題は無いし
難しい漢字が読めないと恥ずかしいとかいう話はもう論外
恥と思うなら自分で調べて勉強すりゃ良いし
わざわざお金を払って教えてもらうような内容じゃない
じゃお金を払って我々は学校へ何をしに行ってるの?
って話になると思う
それは コミュニケーションを学びに行ってる
同じ人間同士が出会って同じ空間で生活する
喋ったり協力してなんかしたり喧嘩したり
っていうのを通してコミュニケーションを学ぶ場であると思う
僕は生きる上で大事なのは学力的な頭の良さではなくて対人関係においての頭の良さ
つまりコミュニケーション能力
それは学力なんかよりよっぽど大切だと思う
だから学校はコミュニケーション能力を身につけ磨く場である
と昔の社会ならここで話は終わりなんだけど
今はネット社会 いつでもどこでも携帯があれば見ず知らずの誰かと繋がれる時代
という事はつまり コミュニケーション能力を磨く事は学校や会社以外の場でも可能であるという事
そこから繋がってくるのが
不登校の方が抱えてしまう問題は学力的な問題じゃなくて学校へ行かない事でコミュニケーションを取る場が少なくなる外の世界との繋がりが保てないということ どんな状況 状態であれ外の世界の人間との繋がりが途絶えることは絶望的であると僕は思う でも今はネット社会ネットにつながるツールさえ揃えば外の世界との繋がりなんて容易に持てる
だから学校へ行けないならネットを通して外の世界との繋がりを保っておけば良いと思う