いつものように机に向かう 夢の主張を模試は笑う 僕の未来に黄色信号点って こんなはずじゃねえ 不平等な設定 目指すは大逆転 その壁ぶち壊せ 走ってくれ 走ってくれ 僕の頭の中を駆けずり 回ってくれ もがいてくれ 分からないならそれでいいから 破ってくれ 捨ててくれ 指の先で手繰り寄せるんだ ほら次の君への鍵が待ってる 自分の 時代 世界 到来 闇の 先の 1秒後の未来
テーブルの隅に追いやられた 肩身の狭い貯金箱みたいだ ずっと貯め続けているけれど 吐き出さないままで終わってくの 幾つもの時を費やした 幾つもの事を詰め込んだ きっと意味はあるけども 意義も見つけられないまま終わってくの それでも それでもやるの 世界の隅のこの場所を いつか真ん中にするために 幾つもいつかを繰り返す いつかは今から始めてく