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現ネコ。元教頭のあの方ヘ。

あしざわ教頭の退任weekは忙しくて丸々聞けていなかったので、土日に全部聞きました。

新しい時代が始まるというのに前の話をして申し訳ないですが、書き込みをさせてください。そして、あしざわ教頭に届くことを願います。


月曜日の放送からずっと「え、本当に退任するの?」っていうくらい面白くて笑っていました。でも最後の教頭の言葉で涙が溢れました。

私も以前から「たぶんなんとかなる」精神で生きています。めちゃくちゃ辛い事があったし、消えたくなる時もあるし、悩みに押し潰されそうになる事があるけど、ふとした時「いや、なんだかんだ今生きてんじゃん。なんとかなってんじゃん!じゃあこの問題もなんとかなるでしょ」と思い返しています。教頭の言葉を聞くまでは「こんな曖昧な考えで良いのかな」と思っていましたが、教頭が大きな声で叫んでくれたので、間違っていないんだ、このままでいいんだ!って胸張ってこれからも生きます!

あしざわ教頭、お世話になりました、ありがとうございました!そしてお疲れ様でした!

教頭が教えてくれた音楽、気持ち、ラジオネームを読んでくれた声を忘れません。
その笑い声をまたどこかで聞ける事を楽しみにしています!

したっけねー!!

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お互いに学ぶ姿勢

タイムフリーで先週の月曜日と火曜日の冒頭部分を聞いて、思い出した出来事があります。

それは、小学校6年生の卒業を目前に控え、翌日に行うお別れ会という名のパーティーの準備をしていた日の事です。
みんなでわいわいしながら飾り付けをしていると、先生が急に声をあげました。みんなが静まると、「楽しく準備をしていない。楽しそうにしている。成長していない。」と先生が私達の様子を見て感じた事を話し始めました。

当時のクラスは、男女の仲も先生との仲も良く、何かを決めたりするときは全員が意見を出すきまりのある話し合いをし、とても良いクラスで、宿題として日記を毎日書いていました。
日記は先生がお題を出して書く日や、自由に書く日があり、その日は「今日話したことについて書いてきてください」と言われ、なんとなく重たい雰囲気のまま終わりました。

翌日。33人の日記を朝から黙って読む先生を前に黙り込む私達。一人の男の子が先生の元へ「話し合いをさせてください」と言いに行き、涙が交じる話し合いが始まりました。
話し合いが終わり、先生が口を開きました。「日記に『先生が成長していないんじゃないですか?』と書いてきた人がいました。もしかしたらそうなのかもしれません。」と。
午前中いっぱいを本音を話す時間に費やした先生は「はい!じゃあ給食からはいつものクラスに戻りましょう!午後からはお別れ会をしよう!」と言い、その後は清々しい気持ちで最高に楽しいお別れ会をしました。

長くなってしまいましたが、その先生はいつも「悪い事をしてしまうのは、周りの雰囲気がそうさせているから」と話しています。私達のクラスは日々本音を話してお互いの関係が良いからクラス全体も良くなっていたと私は思います。
なので、学級崩壊が起こっているのは先生が悪い、ある特定の生徒が悪い。ではなく、クラス全体の雰囲気が悪いからだと思います。そしてその雰囲気を良くすることは難しいです。勇気がいることだと思います。私は体験談を書き込むことくらいしか出来ませんが、この書き込みで何かに気付くことができればと思います。