忘れられない一言
私は中学の時側湾症の手術をすることになりました。決まってから手術まで毎日不安でしかたがなかったし、ドクターストップもあり体育に参加出来なくなりました。友達からは、「いいな。体育やらずに済んで。」とか「休めて羨ましいな。」などと言われていました。やりたいことをやれない自分からしたら、そう言われるのが嫌でした。
また、背中の高さが違うことから、からかわれたりする時もありました。不安でいっぱいだったし、周りからはあまり理解されずに落ち込んでた私に、「周りなんて気にしなくていい。私は理解してるから!」と友達が声をかけてくれました。不安でいっぱいだった私は、その一言のお陰で前に進むことができました。