表示件数
0

親の偉大さと子供の愚かさ。。。

次春から大学には行かないでこの学歴社会の中にあえて高卒で就職することにしました。周りからはどうして大学に行かないのかとたくさんの疑問を投げられました。何故か?実家が嫌いだから、です。頑固な父、気分屋な母、だらしない生活している兄。嫌いです。この空気が苦痛です。中学生でも同じ事を感じて全寮制の学校を目指しましたがだめでした。今回は家を出れます。
自衛官になるんです。平和を護る?良くこのフレーズを聞きますが漠然としすぎています。家を出られて給料貰えるから選んだ仕事でした。。。
もちろんこれだけが進路選択の理由ではありません。大切な家族や祖父母を災害時に助けたい思いもあります。でも愚かでした。今気付きました。
親は偉大です。
そしてその子供の俺はあまりにも愚かでした。
二つの映画で良く自分を理解しました。
一つ、「君の名は。」これをみて平和を護りたいのではないと解ったんです。日常を護りたい。この何気ない雰囲気。つまらない喧嘩、バカ話をする瞬間、嫌々家事をやること、、、日常が何より大切でした。
二つ、「おおかみこどもの雨と雪」親の大変さと子供の巣立ちと親の温かさ。俺はこんなに大事に育てて貰っておきながら親に正面から対立して家が嫌いだと怒鳴り付けて悲しませてしまった。だから家を巣立つ時にはいっぱいいっぱい謝って感謝します。
 
やっぱり人間ってしんどいですね、
生きるのは大変ですね、
嫁さん見つけて結婚して次世代を育てる、
大変ですよね絶対、
大人の世界はきっといつも嵐が吹き荒れているでしょうね、
挑戦無ければ勝敗は無いんですよね、
生きていく辛さをガキが語るなという事かもしれませんね、
まだ社会を知らないくせにと。
どうなんでしょうね、
大人の世界は、、、

乱文長文失礼致しました。

0

生きるのはしんどい。

両親が嫌い。父親は自分が総て正しいって思ってる。母親は自己中で好き勝手する気分屋。こんな家には居たくない、これが中学生から今の高三までの俺の行動原理になってる。中三での進路選択は全寮制の舞鶴高専にしたけど、失敗。しかたなしに地元の高校に通ってる。それで高三での進路選択は一刻も早く家から離脱するために親から自立するために大学進学はしないで就職にした。この時代の日本はまだまだ学歴社会、そんな中での俺の就職って選択はアホってのは理解してる。でもさ、もうしんどいんだよ。家に居たくない、親と会いたくない。だから高卒で就職する。就職したい。どこに就職するの?高卒でさ。高卒なんだから倒産しない所で生涯収入は少なくても安定した生活がしたいよ。公務員かな。俺の学力でなおかつ一生勤められるのはどんなのかな?頭は良くない。体を動かすのは嫌いじゃない。……自衛隊かなぁ。でも辛そうだよな。自衛隊ってさ。こんな感じで自衛隊に就職するって決めた。でも試験を突破できるのか判らない。もし舞鶴高専の時みたいに落ちたらどうしよう。高卒。なんのブランド力も付加価値もない俺。一生ニートなのかな。
辛い。しんどい。どうして俺は産まれてきたのか。俺の存在価値はなんだ?解らない。

生きるのはしんどい。
でも死にたくない。
死は怖い。生きるのも怖い。
もう、わからん。どないせえと?誰か教えて。助けて。