たった一粒 たった一瞬の 君の涙が 私を壊していく それまでの感情と一緒に 跡形なく さらってゆく
蒼く澄み切った僕は 見上げれば 群青色の空 目を閉じれば 白い光が 世界で誰よりも美しい 1日を 世界で誰よりも輝かしい 未来を 握る 全て脱ぎ捨てて 新しい 今を 未来を 世界を 生きていこう
慣れは 人を 鈍くさせる
目を開けたら 世界は 真っ白 目を閉じれば 世界は色を無くす
目を向けるだけで 心をエグられる
ユらユら・・・フらフら・・・
ギターの音 ピアノの音 生活の音 人の声 何一つとして同じ色が無い
一瞬 ほんのちょっと 早すぎたよ
「愛してる」 あなたと私を結んでくれた 結んでくれる 美しく言葉 あなたと私を運命共同体にしてしまった 恐ろしく残酷な言葉 全ては表裏一体 黒を持たないものは一つとしてないの 恋が表とするなら 愛は裏
あなたじゃなきゃ 意味がない なんて 私が口にする日が来るなんて 初めて目が合ったあの日は まだ 思いもしなかった 真っ白な私の物語に 鮮やかな赤をくれた ありがとうなんて 言わない 代わりに Love for you 愛してる
いつも 今日だけだから 昨日も 今日だけだから 魔法の言葉のように話す あなた 勝手ね
暗い世界で一人 狭い世界で静かに そうしてれば 消えた星が また 輝き出すんじゃないかって ありもしないって分かってても 信じてしまう 無いものを求め続ける 哀しい時間だけ重なっていく 今日も明日も もし僕なら見てられないだろうね
今はとても言えそうにない台詞だけど 来年の 雪が降り始めた頃に 君に言えるように なれるように
どうしたの? あの日 電話越しに聞こえる 君の声 雨が落ちる音が君の涙のようで 雨が降ると苦しいんだ いつでも 星が輝く綺麗な空の夜ならいいのに
濃く 濃く 濃く 深く 深く 深く 鮮やかすぎる
届かない その言葉 君からだけは聞きたくなかったと 今だって心から思うけれど 思えばあの日から 君は 終わりを選んでたんだって 気づいてしまった たとえ事実だとしても 信じたいくない気持ちだけが先行する僕の心を 救ってくれる人なんて 見えない 霞む未来 歪むリアル 誰も知らない 僕の思い通りの世界が 今日から永遠に続いてしまえば 君なんていくらでも忘れてしまえるのに 現実の残酷な優しさが 僕を刺す
何十回でも 君の名前を 呼んで 呼んで 呼んで 遠い星の下まで届くようにって 何処かも分からないけど 願いながら 君の名前を呼んでる
「晴れてるね」 「雨が降ってる」 「雨が止んだよ」 「虹がかかったよ」 「また、明日ね」 ほら 取り留めの無い ただのおしゃべりじゃない?
なって 生きてみたい
綺麗に澄んだ 青の先には 悲しみが待っている
拙い言葉だけど 文字にするだけで 何か変わる気がするよ
ありもしない事は ありうるかもしれない 夢に 変わる
最後の言葉は なんだったかな 眠ってた手紙を開いて また 思い出す
何かを信じること 何かを諦めないこと この世界で最もといえるほど 美しく 強い けれども 世界は優しくない 何枚も何枚も 超えるヴィジョンを打ち消す 大きな壁を作り出す 何度も何度も 残酷な結末への予想図をそこら辺に散りばめる キレイゴトという 僕らを跳ね除けるような言葉を掲げて 迫ってくる その姿は決して 優しいものじゃない 僕の思う世界は 君の思う世界は 目の前に ありはしない
誰かが君を天使と言った 誰かが僕を悪魔と言った 人と世界が作る 認識ズレが 広がるたびに あなたと僕の溝が深く広くなるのでしょう 決して繋がる事がないかのように 拒み拒絶を始める ただ悲しさを感じるだけで ただそれだけ 誰かとまた 同じループを始める
もう一回 もう一回 泣きそうな 震える声のあなた 冗談みたい 枯れた大地には 涙の潤いは苦しすぎるよ 予測のつかない フィクションみたいな毎日 いつだって 不確かさ 幻みたい 呆れた顔した僕を 冷めた視線が突き刺す 予測のつかない 感情の激しい動き いつだって 嘘でいいさ
この人が好きなのって男だっけ女だっけ? ……まぁ、どっちでもいっか。
So Deep なんて長く 暗いのでしょう 私たちが見てるのは ただの一部 そう誰かが言ったみたい 頭に染み込んで抜けない So Deep So Deep 未来なんて見えやしない
想像出来ない 君のせい 心無い誰かには 無いだろう 感傷 通じる事を信じない日々が作る 麻痺した頭の中に描く世界は 腐ったみたいに色素のない景色が広がる 感傷的だ そのセリフを君から聞く日は 来ない 来てはならない それは 人のルールブックに書いてるだろ?
泣いて 割いた 希望 愛情 友情 無くて 泣いて 願いも 無いね