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あの日 SEKAINOOWARI がそばにいてくれた

お久しぶりです!セカオワ先生!!そしてスクールオブロック!
今回の授業テーマが「あの日SEKAI NO OWARIがそばにいてくれた」ということで、、あの日と言うよりあの頃ですが掲示板に書き込ませていただきました!

中学生の頃、部活で私は部長になりました。チームで戦うスポーツの部活で、試合中に副部長と上手く噛み合わなくて、関係が崩れていきました。避けられたり、試合中他の人との方が良いと言われたり、、
そこから負の連鎖で、練習も練習試合も行くのが嫌になって、そんな状況だと試合中の動きも悪くなってコーチに厳しく言われたりしてすごく辛くなっていきました。でも、私は休みたいと親に言うことは出来ないし、そんな状況の自分を誰かに察されるのが嫌で隠してました。

そんな頃の自分は、唯一家の中で鍵をかけることの出来るトイレで1人声を抑えながらぼろぼろ泣いてました。そして、その時に頭の中で流していた曲はSEKAINOOWARIの「プレゼント」でした。プレゼントの歌詞の1部である「いま君のいる世界が 辛くて泣きそうでも それさえも「プレゼント」だったと笑える日が必ず来る」という部分でした。
「本当に今の頃がプレゼントになる日は来るのかな、プレゼントになったらいいな」と思いながら、ここの歌詞を思い浮かべては泣いてました。

そんな部活も終わる日が来て、部活を終える日に後輩や仲間、先生に向けてメッセージを言う時間が設けられました。そこで私は、特に何も考えず話し始めたのですが、終わるとなると、みんなの前で泣くのを避けてきた私でも涙が出てきてしまって、「この部活に入って良かった」という言葉が出てきてました。その言葉が私の口から出てきた時、心の中で「ああ、プレゼントの歌詞は本当だったんだ、プレゼントになったんだ」と思いました。

私にとって「プレゼント」は辛い時、泣いてる時にそばにいてくれた曲です。そして、今でも大好きでたまらない曲です。この音楽に出逢えたこと、音楽を届けてくれたこと、SEKAINOOWARIに出逢えたことに感謝しています。

ドームツアー、家族で行きます。これからも応援しています。