令和二年
私にとっての令和二年は「自分の足元が不安になった令和二年」でした。
実家を出て地方都市の大学に入学したはいいけど、講義は全部リモートで、
サークル活動も新歓もなく、オンライン講義とレポートばかり。
Zoomの画面で講師の顔と板書を眺めながら、画面に映った自分を見つめるような、人の顔と向き合っているようで、その実パソコンとだけ向き合っているような授業を受けていました。
「どうしてここにいるんだっけ、何をしにここまで来たんだっけ」と疑問に思ったりしながら、まじめ半分、惰性半分くらいの気分で勉強しています。
理由もなしに在籍しているわけではないはずなんですが、大学で勉強している理由を喪失したような感覚です。