僕はずっとあなたのことを一番に想っているつもりでした。 かつてのあなた、そしてあなたの回りの人間、 全員が幸せだと決めつけていました。 でもそれは僕が抱く僕の理想をあなたに押し付けているだけでした。 あなたは幸せなんだと勝手に勘違いして、 悩んでいるあなたのことを全く考えていませんでした。 あなたのことを考えているようで何も考えていませんでした。 今のあなたはかつてのあなたとは全くかけ離れている。 僕の理想のあなたとは全く異なる。 でもこれほどまでに溌剌としたあなたはウツクシイ。