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青と夏の感想!

青と夏 感想

フラゲ日にゲットして、即聴きました!
本当に最高でした、今までのシングルの中で一番好きかもしれないです。
特典のDVDも最高でした、ハイパー!
ここから1曲ずつ感想を語らせてもらいます。

青と夏
この曲はテレビで披露したり、ツアーでも聴いたりしていたので覚悟はできていたと思ったのですが、やはり家で一人の時にヘッドフォンを通して聴くのでは全然違いました。とてもいいです。爽やかなギターが好き。
サママが「夏って楽しいこと沢山!遊ぼうよ!」みたいな曲なのに対し、青と夏はさらにそこに「夏しか味わえない青春らしいこと」にスポットを当ててる感じがしました。少し寂しくもあるけれど、でもやっぱり夏はいい。そう思わせてくれる曲です。
夏のはじまりのキラキラワクワクした光景が目に浮かんできて、青春したいなぁなんて思いながら聴いていました笑


点描の唄
こちらも夏のことを歌っていますが、夏が終わりに近付いている時のどうしようもない切なさ、みたいなのがひしひしと伝わってきます。夏は楽しい季節だ、という風潮がありますが、私は夏は切なくて、夕焼けとひぐらしの情緒だけ残して行くような、そんな季節だと思っているので、その考えがそのまま歌になっていて聴いた時は驚きました。
映画の2人のことを描いているはずなのに、何故か自分も心臓を掴まれてしまう。「青と夏」と同じく、この曲もどこか自分事のように感じられて、感情移入ができました。


ア・プリオリ
ダイジェストで聴いた時から絶対この歌好きだ……と思っていたのですが、聴いたら予想以上でした。
頭をガツンと殴られた感じがします。自分が叱られているようで、心の芯のところを揺さぶられているようで。
この曲を聴いた時に思い出したのが、ゼンマイの「期待をしすぎると負けるんだ そういえば今日の今日まで勝利したことは無かった」という歌詞でした。
初期の頃の曲と似たようなことを言っていて、元貴さんの根本はやはりずっと変わっていないんだなぁ、と改めて思います。
切実な歌声、聞き慣れない転調、絶妙に気持ちが悪いピアノ、どこをとっても大好きです。


長くなってしまいすみません、コノナツはこの三曲をリピートすることになりそうです!