桜がすこし散っていた。 振り返ると、桜のじゅうたんの道が続く。 きれいなものはなくなってもまた違う美しさがあるんだ。
いつからか 君は私の心の中にいる。 君の心の中に私もいますか?
君は一人になろうとしている。 なぜなんだろう。なぜなんだろう。 一人ってなんだろう。
パンクしかけの自転車 君の横顔 破れかけのスニーカー それでも。