辛かった半年間
初めての投稿です。今私は高2で、それなりに楽しい毎日を送れていますが、高1の2学期頃から仲の良かった友達に無視されはじめ、気づいたら周りの子達がその子の味方につき、私に近づいてくれる子はいませんでした。そのせいで私はそれっきり教室で高1の生活を過ごすことはありませんでした。とにかく泣きじゃくって辛い半年でした。「学校に行きたくない」から酷いところまでいくと「死にたい」と、徐々になっていきました。でも学校の先生方や親がサポートしてくれると言うので、高2から再び教室へ戻ることにしたのですが、戻って間もない日に無視してきた子が廊下で私に向かって笑ったりわざと教室へ入ってきて目で追ってきたり…。せっかく戻れたのに…とまた休むようになってしまいました。次は本当に死のうと思いましたし、死に方についても考えるようになってしまいました。それから夏休みに入り、親も疲れた様子で家庭崩壊が怖くなり、結局嫌々に「教室戻るから」と言ってしまいました。でも夏休み明けに学校に行ってみると教室で仲良くしてくれていた友達2人が何事も無かったかのように私を歓迎してくれて…。この2人は大事にしないとなって気づきました。裏切った友達はそこまでの仲だった、と思えなかった私でしたが、そう思うのではなく、その2人のようにいい子を大切にしようという考えになることが出来て今では2人と仲良く学校生活を送れています。少なくても素敵な友達との縁を切ってしまったらそこで終わりです。前までの私のような状況にいる生徒の方でそんな素敵な友達がいる方は絶対に縁を切らないでください。少しの光でもそれを大事に大切にしていくことが結果的に自分を救います。学校に行かなくてもいいと思っていたし、今も思うけど、友達との縁は何がなんでも切らないでください。支えを自ら無くさないことがまず大事だと思います。