母校
もう何年も前のことだろう。忘れるほどに、遠い日に。ここにいたのは確かなんだ。表示出来ないほど前の心の欠片たち、きっとただどこか彷徨っているのかな。変わった風景、変わらない噺、変わった空気、変わらない顔触れ。どれも愛おしくて、わたしがもらった愛は今もここにある。また一人、紡ぐ度に。愛はいつだってこの場所で感じられる。
(星霧です。もう4年ぶりにもなるのでしょうか。わたしを知っている人も知らない人も、今ここでわたしの名前を見つけて下さってありがとうございます。また来るかどうかは分からないけれど、わたしを支えてくれたのはここだったこと。ずっと忘れてない。これからだって、そう、)