生と死
木曜日、静岡にいる父方のおじいちゃんが入院しました。何年も前からずっと体調が悪く、鼻から酸素を送るチューブがなければ生きることすら難しい状況でした。初めて病室にいるおじいちゃんはお正月に会った時よりも、頬が痩せこけ鼻から酸素マスクが繋がれていて別人のような見た目でした。今は、もう何年も持たないのではないかという状況です。おじいちゃんと手を繋いだ時、凄く力強く温かみのある手でもう少しでいなくなってしまうのかと思うと頭が呆然としていて勉強をしようにも考えてしまって何も手につかないです。今まで、「人の死」という物を体感した事がないので、おじいちゃんが居なくなってしまったら自分はどうなってしまうのかと思うばかりです。どうすればいいんだろう。