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表と裏

私は小学校の頃から他の人と趣味が違いました。でもそれに気づいたのは中学校からです。普段制服を着る中学生は遊んだ時しか友達の私服を見れません。私は特に服のセンスが周りのみんなとは違くて私がこれが着たい!これはかわいい!!と思った服を来て遊びに行っても周りからえ??服へんじゃない?とか挙句の果てには一緒に歩きたくないと言われたこともあります。それは本当にショックでなんで私の趣味を分かってくれないんだろうと落ち込み、それ以降少し流行とかを気にして普通の服を少し着るようになりました。でもこれは友達に合わせるための偽りの表の顔であって本当の私ではなく、とても居づらかったです。私は私の好きなものを好きと言いたいと思い、また自分の好きな服を切るようになりました。
そして高校に入学した今、周りは変わった子が多い学校に入ったので多様性が認められており互いに尊重し合える仲間が多いので堂々と自分の好きなものは好きだと言えます。また理解のある子が多いので私の中学生のとき変だと言われていた服を着ていってもかわいい!とかあなたにしか着れないくらい似合ってる!って言われるようになりました。それが今とても嬉しいです。
表の顔と裏の顔は誰にでもあるけれど好きなものは好きと言いたいと私は強く思います。