変わらぬ日常 変わらぬおはよう 変わらぬ笑顔 変わらぬ絆 変わらぬバカ話 変わらぬ動き パターン 違和感など感じなくていい 流れに任せて生きるだけ
目の前のこの景色はあまりにも大きく圧倒的で 自分の色も感覚もまるで届かない 自分の色に染められない。 外の世界が大きすぎると感じた。
身を焦がす様なハートに触れたい この人で無ければ死ぬという様な大恋愛 してもしても足りない様な女との肉欲 自分は求められたい…この人だけ居ればいい というぐらいに求められたい 不安定な日常の中。感情をぶちまける そんな日常が欲しい
眼の前の暗闇に広がる 幾つもの好奇心という光。その中 道が見えているのはたったの一つ そんな道のうえ。そこを辿って進む。
人の想いはいくつもあるのにその場所に届く想いは 片手で数える程しか無い。そんなのなんて!……。
待っているのだよ。幻想郷に住んでいる住人を この世でありながらこの世ならざる者 汚れなき魂を持ち、上に上にと向かう姿勢 叩けば叩くほど傷つきながらも美しさを放つ存在 何よりも幾ら歳を老いても心の純粋さを忘れない 強い人間を。
空から雨が降れば 傘を差す 冷たい情の雨が降れば心を閉ざす 雨も当たり続けばいずれは死する。 温もりなければ人は生きれない 温もりなければ心は辛い 心が凍てついてしまうんだ
人は闇を抱えて生きている 淋しくて淋しくて 辛くて痛くて そんな日々だから心が欠けていく だから人に愛を求めてる 安心を求めてる 愛されたくて愛して欲しくて でも叶わないから 分かってくれないから 性に身を委ねる その間だけは苦しみを忘れられるから その壊れた心を合わない欠片で埋め合わす それがたとえ偽りの愛だとしても…。
自分よりもこの人の為にこれの為に今、自分が 固執している考えと信念。なんて関係なくて 青臭くて汗臭い。泥臭い。でもそれの為に頑張る。 そんな物に出逢えたら。 いや、もう出逢えてるのかな
この世で最も価値の無い物知ってる?それはね 不幸だよ。