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ミセス先生へ

私は今日の授業のミセス先生の言葉に本当に本当に救われました。私は元吹部で、やはり夏のコンクール前に友達との意気込みの温度差に耐えられなくなり仕舞いにはお互いに爆発してしまい、そんな状況から逃げるように私は退部してしまいました。しかし、今考えればあの時の私はかなり心身共に危険な状態でした。でも、その時その状況にいざ立たされているとそんな自分に気がつく暇もない、自分が何を考え何をし始めるかすら分からなくなる。でも、みんなの前では明るく繕うのなんて本当に朝飯前で、そんな日々でした。そして、今でも、そんな記憶がどうしても友達と部活の話題になると、帰宅部と言わざるを得ない状況に本当に悲しく寂しく、その状況から耐えられず逃げた哀れな自分に失望し、あの時の私が鮮明に頭の中に浮かび上がってくるのです。でも、今日のミセス先生のコメントを聞いてそんな過去も割り切らないと、。いつまでもズルズル引きずり回りたところでどうにもならない。過去の私も今の私も私なんだから。と気が付かせてもらいました。ミセス先生の様に、少しでも今の状況を肯定してくれる人がいるだけで救われた人は少なくとも私以外にも沢山いると思います。これからもどうか、ミセス先生が奏でる音楽で伝え続けてください。どうか届きますように。最後に、私にとってクダリの歌詞は特に自分に重なるものが多くあり、本当に私の中では大切な大切な1曲になっています。これからもこの曲達と共に今の自分を楽しもうと思います。本当にありがとうございます。