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主役は私だ 第2話

今日は待ちに待った体育祭だ。
今日はその1日目。
初めての体育祭だから、
ちょっと初めは緊張していたけど、
ものすごく楽しかった\(>∇<)/ワーイ

学校から市内の体育館に
移動する時のことだ。
私は一度靴箱に戻りに行った。
はく靴を間違えたからだ。
それで、靴箱に戻りに行こうとして、
その時に好きくんとバッタリと
会ってしまったのだ。
しかも目も合ってしまったのだ。
ものすごく気まずかったけど、
『ごめんね』とか
なんとか言って乗り越えた。

私は『動く玉入れ』
という競技に出場した。
この競技は毎年怪我人続出の競技で、
どんな競技かというと、
白いテープの円の中に
カゴを持った人が1人。
その外側にカゴの中に玉を
入れる人が10人程度。
そのカゴを持った人が玉を
入れられないように逃げ回る
という競技だ。
そのカゴを持った人が
好きくんだったので、なんか素早く
逃げるのが可愛かった\(∥∇∥)/アハハ
それでなんか玉が
目に当たったらしく、
ものすごく痛がっていた。
その場で倒れこんこんでいたので、
心配になった。

さっき言ったように、
好きくんと目が合うことが
何度もあった。
気まずかったけど、
なんとか目をそらして乗り越えた。
明日もこういうことがあると思う。
明日もなんとか乗り越えよう。

明日は体育祭2日目だ。
好きくんと気まずくなることが
あると思うけど、全力で楽しもう。

4

主役は貴方だ

毎週火曜日と金曜日に学習会みたいなのに行ってるんですけど、
昨日、その学習会の人に
恋愛相談をしたんです。
そしたら、私は好きくんに
嫌われているんじゃなくて、
その子は戸惑ってるんだよ
とのことでした。
私は思った。
"あぁ、、、。そうだったのか、、、。
私は嫌われてる
訳じゃなかったんだ、、、。"
すると、その人がこう言った。
「好きが募って
攻めすぎちゃったんだね。
そういうこともあるよ。
失恋は誰でもするし、
しない人なんていないよ。
ちょっと胸がチクチク痛むけどね。
分かるよ、桃空ちゃんの気持ち。
ここでは一杯泣いていいんだよ。
あと、
すぐに告白する人とかいるけど、
私は信用できないな。
自分の気持ちが本当にそうなのか。
そして、桃空ちゃんはまだ、
"好き"っていう本当の意味を
分かってないんだと思う。
ちゃんと時間をかけて想いを伝えた方が私は信用出来るかな。」
そう言ってくれて、
本当に嬉しかった。
そしてそのあと、沢山泣いた。
泣いてないて泣きまくった。
でもでも、
私は好きくんを諦めた訳ではない。
私は決めた。
また3年後に告白することにした。
もっと自分の気持ちが
本当にそれでいいのか?
しっかり時間をかけて
考えようと思った。

なので、
今日はこの事を皆さんに伝えたくて
書き込みました!
いつもいつもレスを送ってくれる
RNでこぽんずちゃんや、
RNいちごはマジ神!ちゃん、
RN空色のラムネちゃん等々
今まで私の物語(?)を
読んでくれて本当に嬉しかったです!
沢山のレスにも励まされて、
今の私がいます。
本当に感謝しかないです!
この『主役は貴方だ』は、
今日で辞めちゃうけど、
また3年後に告白近くなったら
書き込むと思うから、
その日まで待っててねー!
ちなみに3年後とは、
卒業式のことです。

本当に今まで皆さん
ありがとうございました!