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自慢話

忙しくて書けなかった昨日の話。
昨日、剣道の昇段審査を受け、三段に合格出来ました!
さかた校長に追いついた…

実は剣道は小学生から続けているけど、他の人に比べて、上達している感じがしないし、今も部内では一番弱い。
だから1カ月前に「三段を受けます」って口に出した瞬間、自分で言った台詞なのにとんでもない場所に足を踏み入れてしまった、と頭が思考停止した。
審査中の記憶は殆どない。何とか思い返せど体当たり上手く出来なかったなぁ、互角稽古途中から攻められてばかりだったなぁ、声張りすぎて枯れたなぁ、としか思い返せずこめかみが痛んだ。
審査自体はあっという間に終わって、それでも結果を待つまでの時間は途方もなく長く感じられた。不安が募りに募って、一緒に受けた同級生の女の子と「泣きそう」だの「死ぬかも」だの騒いで後輩に心配された。
自分の番号を見つけた瞬間、「うおえええあった!?」と口から奇声が漏れ、その場で反射的に飛び跳ね、体が上手く動かせず、不恰好に崩れ落ちた。その後はひたすら「良かった」と繰り返した。人は本当に嬉しいとき、語彙力を失うんだなぁ、とぼんやり考えた。
剣道三段という資格は確かに履歴書には書けるけど、使える職業は限られているしそういう方面に進むことは考えていない。未来の自分はきっと昨日のことをそれほど重大なニュースと捉えず、「あんな事あったなぁ」とたまに思い出しながら平凡に暮らして行くんだろう。
それでも、未来に何も影響しなくても、
今日の私は昨日よりずっと、剣道が大好きになっている。

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長い話

今日は少し疲れた。

昨日の深夜(水曜日の午前0時)に、入院していたおじいちゃんが病院で亡くなった。
聞いた時は悲しみより驚きが大きかった。
この年になって、生まれて初めて身内を亡くしたし、
おじいちゃんは週末に帰って来るって聞いていたから。

そこから眠れるはずもなく、星野源先生のANNを聞いて心を落ち着けていたら、いつの間にか夜が明けていた。

今日はお葬式だった。
もともと滋賀県の田舎にいた人だから、親戚は全員県外。
何人か来たいと言ってくれたけど、新型コロナのことがあるから断って、結局お父さんの妹しか来なかった。

できる限り泣かないでいようと思った。
お母さんがものすごく動揺していたし、
笑顔を見せた方がおじいちゃんも安心するかな、と思って。

妹と弟はそんな私を見ていてなのかどうなのか、泣かずに自分たちなりに頑張っていた。
もしかしたら泣きたかったかも知れない。ちゃんと聞いていないけど、辛いかもしれない。まだ事実を受け入れにくいかもしれない。
実際、弟は眠っているおじいちゃんを直視できなかったし、妹は怖いと言って、お骨が拾えなかった。

家族だけで見送ったけど、お父さんは「もっと大人数だったらもっと大変だったなあ」って言って、疲れたように笑った。
なんか長いけど目まぐるしい二日間で、私も少し疲れた。

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もう思いつかない

今までで一番掲示板に書き込んだ夜になった。

何書こうかな、思いつかないのでいきます

せーのっ、

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