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坂田先生が救ってくれた愛

こんばんは。今日のゲストがサンシャインの坂田さんと聞き、高校生ぶりに聞いています。

私がサンシャインに出会ったのは大学生の頃。親友が吉本の芸人になり、そのよしみで劇場に通っていたところ、どの人より熱く、目を引いたのがサンシャインでした。
そこから私は親友を差し置いて、あっという間にサンシャイン、そして坂田先生のファンになりました。

大人になってしばらくが経ったある日、恋人と大喧嘩をし、一緒にいた店から飛び出して逃げたことがありました。
“これでお別れかな…”と思って帰路につこうとしていた時、たまたまサンシャインの単独ライブがあることに気がつき、気分転換になるかなとその足でライブに行きました。

そこでです。
坂田先生は自分の悲しい経験を、苦しくて辛いであろう自身の恋愛についての話を、なんなんだよと大声で叫び狂い、笑いに変えていました。
(内容はきっとラジオでお話するのではないかと思います。)
そんな叫びを聞きながら、
“わたしはこんなことで喧嘩している場合ではない、後悔してからでは遅い”
と思いとどまり、ライブが終わってすぐに恋人の元に戻り、本音を話し、仲直りをすることができました。

坂田先生のおかげで1日1日を後悔することのないよう過ごしたことで、私は、今年、その恋人と結婚することができました。

結婚の報告をしたときも坂田先生は自分のことのように喜んでくれました。本当に、こんな芸人さんはなかなかいません。

どなた?と思っていた方々、ぜひ劇場に足を運んでください。本を読んでみてください。

サンシャインの笑いは、明日を繋ぐ強さがあります。