あれから9年
東日本大震災から今日でちょうど9年。当時私は小学3年生でした。学校で掃除をしている時間に巨大な地震に襲われました。津波の影響は直接は無かったのですが、地震の影響で家は全壊しました。避難所だった学校で数日間過ごしました。車の中で寝る日もありました。数日間電気がなく、暗い中で不安な夜を過ごしました。小学校の近くのコンビニに食料を買うために数時間並んだことや夜に自衛隊が来て避難所におにぎりなどの物資を提供してくれたり、避難所で過ごしているある日に電気が復旧した時に歓声が上がったりなどのことは今でも忘れられません。当たり前だと思っていた生活が本当は当たり前ではなかったということを震災を通して気づかされました。いつもの日常に感謝しながらこれからも生きていきたいです。長文失礼しました。