君の明日に あたしはいらない 食べ残された 鮭の身のよう 川を登る 意味すら分からず 北太平洋 海を巡る 使い古された あたしの身心(みこころ) 素直になれず 鼻曲がり 結局意味は全く同じ 辻曲がり 潮風が まぶたにしみて 目が 開かないや 思い出は damper 海の底へ flat 気持ちは波立たない きっと あたしの中身が 空っぽに消えたから