卒業式
初めてお便り書かせて頂きます。
今日は私が通っている学校の卒業式でした
新型コロナウイルスの影響もあり時間短縮の中行われました。突然休校になり、なんの練習もないまま今日がやってきました。本来なら卒業生と在校生が呼びかけを行うのですが、在校生が居らず時間もないということで、恐縮ながら卒業生代表として私が選ばれました。
小学校での代表の言葉は珍しく、例文を探そうにもなかなかネットにも載っておらず、大変でした。前日は緊張と不安で3時間しか寝られませんでした。
本番前の30分間での少しのリハーサルで読み方や、一礼の仕方。マイクの位置などの確認を行い本番になりました。
私は代表の言葉を言う時は絶対に泣かない!と心に決めていましたが、実際に沢山の人の前で話をしてみると、今までの思い出が頭をよぎり泣きそうになり声が震えてしまいました。
その後の最後のHRでは担任の先生のお話の後サプライズをしました。みんなで歌を歌い、一人一人先生に小さな花束を渡し、一言お礼を言うというものでした。花束を渡す時には私が名前を呼びそれから渡すという感じで、私は気持ちが込み上げてしまい、泣きながら名前を呼んでいきました。最後の最後にはクラスのみんなと笑顔で写真を撮りました。新型コロナウイルスのせいで時間も短縮になってしまいましたが一生忘れない大切な思い出となりました。