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奇跡のような話

私が持っている奇跡のような話は、中学校の受験勉強の時のことです。
私はすごくメンタルが弱くて、最初は失敗するのが怖くて受験をするかすごく悩んでいました。
しかし、中学で新しい自分になりたかったので受験をすることにしました。
小6の初めの方で始めたため、周りより少し遅くから始めたのですが、最初の方はスムーズに受験勉強が進んでいました。
しかし、途中からいくら勉強しても成績があがらなくなりました。4ヶ月ほど、偏差値は下がりっぱなしで「受験なんてしなければ良かった」と思って夜布団の中で毎日泣いていました。
しかし、もう引き返すことは出来ないと思って受験日まで悔いのないように勉強をしました。
運命の合格発表の日、私の番号は掲示板にありませんでした。
これまでの努力はなんだったのだろう、とどこまでも自分を責めました。当分立ち上がれそうにありませんでした。
しかしその日の午後、学校から合格補欠組に入っているという手紙が来ました。
そこから1週間ほどたった時、学校から電話がかかってきてようやく合格を告げられました。
嬉しくてたまりませんでした。
1度は落ちたと思ったけれど、奇跡的に合格できてすごく嬉しかったです。
今は楽しく学校生活を謳歌しています!!