新校長、教頭へ。
『心が折れそうな自分を責めないで。心が折れそうになるぐらい頑張れた自分を褒めてあげてね。
自分を褒められない人がいたら代わりに背中をさすってあげられるような居場所になったら良いな。』
ぺえ教頭からのご挨拶にあったこの文を読んで泣いてしまいました。
何度も何度も心が折れて、傷ついて、消えたいと思ってきた夜をこのSOLは救ってくれました。小学生の頃からずーーーっと、お世話になってきました。
だから校長と教頭が変わって正直不安でした。
どんな人が来るんだろう、どんな授業になるんだろう、もしかしたら新しく生まれ変わったSOLに馴染めないかもしれない、
今ではそう思っていた自分を殴りたいくらいです。
どれだけ校長と教頭が変わっても、SOLは10代の私たちを助けてくれる素敵な場所です。
こんな素敵な場所に来れる人なんだから、新しい校長、教頭が私たちを救ってくれないわけがないじゃないですか!
きっと、私含めここに通う生徒達はこれからたくさん眠れない夜を過ごすことになると思います。
その度にこのSOLに幾度となくお世話になるのでしょう。
その時にはぜひ私たちのことを救ってください。
私たちに寄り添って、背中をさすってください。
次の日には腫れた目を擦りながらみんなで馬鹿みたいに騒ごうじゃありませんか!
それが、ここSOLなのですから!
これから新校長と教頭、そして全国全世界にいる10代の生徒達で、哀しい夜も楽しい夜も一緒に越えていきましょう!
期待していますよ、
こもり校長、ぺえ教頭。
最後にぺえ教頭へ、
ここに来てくれて、本当にありがとう。