七夕に願う
私の将来の夢は小説家です。小さい頃から絵本や小説を書いていて、6歳からずっと小説家になりたいと思っています。
しかし、母にはあまり応援されていません。小説家では食べていけない、趣味の領域にとどめなさいと言われています。
私が小説家を目指す理由は、大きく分けて三つあります。一つは小説を書くのが好きだから。一つは目立つことができる唯一の方法だから(笑)目立ちたがりなんです。そしてもう一つは、有名になれば家を支えられるから。うちは生活ギリギリではありませんが裕福とは言えません。両親がお金のことで喧嘩しているのも何度か見ました。普段私はお手伝いを進んでする方ではなく、お礼も素直に言えていません。でも、少しでも楽にすることができれば…と何度も思います。本が売れればお金は入ります。有名になればそれもまた同じです。
歳が若い方が有名になりやすいです。なので、今は焦っています。たくさん小説の応募企画を調べたり、Twitterで連載してみたり。ですが、その1番の理由は親には伝えていません。照れくさいし、そんなことしなくていいと言われる気がするからです。でも、ちゃんと小説家を目指したいと強く思います。毎年初詣に行ったら「今年こそはデビューします!」と神様と約束しています。叶ってはいませんが。
今年は七夕にもお願いしました。ここでもう一度言わせてください。
小説家になって、家を支えられるようになれますように!!!