家族が眠りについた後、 これからの事とか今みたいな時間がいつまで続くんだろうとか考えてたら 心臓がね、たまにチクチクして痛くて でも苦しくはない チクチクただチクチクして、それが少し鬱陶しい
毎日愚痴ばかり言って、しんどいしんどいと、弱音吐いて、何をしても笑わずに、他人を罵倒し、踏みにじる あんたがいるから生きづらい 夢を語れば笑われる お前には無理だ、と なのに夢を聞くんだ お金でしか生きれない、安定するのが正解、と 面倒だな、生きるのは
雨が降っててみんな寒そうで 風が強くて葉っぱは取れそうで 桜だってもう散ってしまった 意識しないと気づけなかった 見つけないと知れなかった
貴方が居れば、私は愛を知れる 貴方が笑えば、私は涙を流せる 生きる意味はまだ知らない これまでの自分は流せない それでも貴方が居てくれるのなら 私はまだまだ生きていたい
朝、自分で早く起きる コーヒーを飲んでみる 頭を下げて挨拶をする 難しい本を読んでみる ファッションに気遣う 用もなく街を散歩する 貴方に届くための ほんの少しの背伸び
大きなステージで 貴方が音を掻き鳴らし 時代を連れてく みんなの時間を奪ってく 最高の音で、声で この世界の何もかもを 魅了するんだ