出すぎた杭は打たれちゃうから 何事もほどほどでいいじゃん
机上の飲みがらが物語る 僕がいなくなりたいこと 明けない夜はない? 明けてくれなんて願ってない それでも、死んでしまいはできないから 僕は今日も… 腕の傷あとが物語る 僕がまだ生きていたいこと 止まない雨はない? いつになったら止んでくれるの それでも、生きていくことに決めたから 僕は”今”も生きている
父は言う 「あなたに何かあれば悲しむ人たちがいる」 母は言う 「あなたが生きててよかった」 彼は言う 「どれだけ心配したか」 あの人は言う 「君がいなくなったら俺が悲しい」 それでも、私は思ってしまう 「生きていてごめんなさい」