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独り言

昨日ちょっと嫌なことあって、下校中俯きながら歩いてたら、追い越していったはずの自転車が少ししてから戻ってきて「大丈夫ですか?」って。できるだけ元気に『大丈夫です』って答えたつもりだったけど、できてなかったのかな。何度も心配そうに確認されて。
その後に、「頑張って、嫌なことあっても」って言われた。娘さんかな、後ろに乗ってた5歳ぐらいの女の子と目が合ったとき、ニコって笑ってくれた。お母さんに言われたからなのかもしれないけど、最後には手も振ってくれて。可愛かった。
その後、2人の姿が見えなくなったら涙が出てきた。人通りは少ないとは言っても外だから我慢しようとしたけど、堪えきれなくて。
今まで誰にも何にも言えずに独りで抱え込んでた感情が、涙に変わって溢れてくるみたいで。しばらくの間、止まらなかった。
少しして落ち着いたら、気持ちが軽くなってるのに気づいた。ずっとモヤモヤしてたのが、だいぶスッキリしたような気がした。
今みたいになってからは、人の優しさなんて全然素直に受け取れなくて。誰に何を言われても、誰に何をされても、みんな私に気を遣ってるだけだとか、偽善だとか言ってたのに。
その時だけは、何の抵抗もなく、ストンと自分のなかにその人の優しさが入ってきた気がした。
ずっと、この世の中も、人も、自分も含めてみんな腐ってると思ってたけど、自分が思ってるほどこの世界は悪くないのかななんて思ったりして。
現状は何も変わってないけど、あの人の優しさに、声に、表情に、話し方に、言葉に、あの子の笑顔に、2人の全てに、救われた。
最近また「死にたい」って思うことが増えてたけど、もう少し前向きに生きてみようかなって、少しだけそう思えた。
また会えるかわからないけど、もし会えたらその時は、改めて、気持ちをしっかりと伝えよう。あの時は言葉にはしたけど、きっとこの想いは伝わってないだろうから。

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とーやまです

本日2度目のとーやまです!

俺の「青春」を投稿。

みんなもエピソードと写真を送ってほしい!

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SOL14周年おめでとうございます!!

私は小学6年生の頃からSCHOOL OF LOCK!!に登校しておりましたが、掲示板登録をしたのは去年の5月でした。
掲示板登録間もない頃、初めての逆電を、生放送教室でして頂きました。
私は中学生から、児童養護施設で暮らしていて、逆電をして頂いた時は、高校に入学したばかりで、施設で暮らしていることを、高校で初めて出会った友達に言うかどうかでとても悩んでいました。そこでこの学校掲示板に書き込んで、とーやま校長、あしざわ教頭に逆電で相談させていただきました。
その後、特に仲が良かった1人の友達には、施設だということを言うことが出来ました。
私は今は、いろいろあってその時通っていた学校を辞め、通信制高校に入学し直しましたが、その友達とは今も電話したり、勉強を教えあったり、とても仲良しです。
また、新しい学校では、私は生徒会の役員をして、友達や知り合いもたくさんできて、あの逆電があったから、また新しく出会った人には、オープンに、施設に暮らしているということを話しています。あのとき逆電で校長、教頭の意見を聞いて、また、SOLの生徒の皆さんからのメッセージがあったお陰で、変わることが出来ました。
このように、SOLは、悩んだりした時に支えてくれる場です。14年間という長い間、続いてくれていることを嬉しく思い、また同時に感謝します。
最近聴けていませんでしたが、今日を機に、また改めて登校しようと思います!