表示件数
0

本音。

私は3月に高校受験を控えています。
私の行きたい学校は、私の学力よりずっと上の進学校です。
同じ部活だった仲がいい4人の友達の一人と一緒に目指していました。
その子とは、3年間クラスは違ったけど、それでも、同じ卓球部でダブルスを組んでいたこともあり、ほとんど一緒に居ました。
 
でも、最近その子が志望校を変えると言い出した。
関係が少しぎすぎすしていたから無理もないとは思ったけど、
私は、「落ちるのが怖くて諦めるんだ。二人で頑張ろうって約束したのに。」と思い怒りました。でも、最近本当の理由に気が付きました。
 
私には放送業界につくという夢があります。夢がないと言っていたその子は、夢がない自分が目的もないのに一緒に同じ高校を目指していいのかと思ったんだと思います。でも、あんなに行きたがっていた高校なのに、一緒に目指してきたのに、私のせいで諦めてしまうなんて馬鹿だなって思います笑。
でも、私の方が馬鹿でした!自分の気持ちだけ押し付けて、怒って、最低だなって思いました。私はその子の気持ちも考えず、落ちるのが怖いだけだって思っていたから。でも、その理由を知って、私も無理に止めないことに決めました。
だから、高校に合格するのは難しいどころじゃないって先生に言われたけど、
その子のためにも頑張ります。落ちても後悔しないくらい。
私が落ちてもその子が後悔しないように。駄目でもともとの志望校。
結果はどうあれ、私はその子に「ごめん」と「ありがとう」を何回言っても足りないけど伝えたいと思います。
そして、高校が違ってもいつもの4人でまた遊んでいきたいです。
長文失礼しました。