誇るものなんてなにもないけれど ぼくは生きているんだってこと。 自ら光る力はぼくにないけれど 命だけが月明かりに映えればいいのに。 光は反射するほど優しくなるのだから 月が冴える晩にはきみの傍に。
貴方が生きる その意味に 一欠片でも私が含まれていると そう、自惚れていられるうちは 貴方の隣を お赦し戴いても良いですか。
ずっと隣にいてもいいですか? あなたと笑いあっていいですか? 手なんか繋いでみたりしていいですか? その言葉、期待しちゃっていいですか? くだらない話も聞いてくれますか? あなたの彼女になってもいいですか? バレンタインあげてもいいですか? 好きって言ってもいいですか? 抱きしめてもいいですか? なんて、聞けないのに、 聞きたいことばかり増えていく きっと、恋人になれたら、 きみは静かに頷いてくれるかな きっとそうなんだろうな
会いに来て 側にいて 後ろから抱きしめて 耳元で 好きだと囁いて 夢でもいい それでもいいから あなたに会いたいの 今ずく 会いに来て この涙を止めて 震える体を 温めて わたしの 愛しい人
ふざけんなよ。 何だよ偉そうに。 調子乗ってんじゃねぇーぞ。 何が正義だ。いつから自分中心に世界が回るようになったんだよ。 おい、わかってんのかよ。 は?お前が悪い?? ふざけんな、お前に何がわかんだよ。俺は俺の何がわかってんだよ。ふざけんな。俺は俺が一番わかんなきゃなんねぇーんだよ。いいか、自分の人生は自分で決めろよ。人のせいにすんな。
人はなぜ他人(ひと)を裏切るのだろう きっと故意ではなく弱さゆえ ツナガリ守るため止められない 矛盾だらけと知っていても 揺れ動く想い
秋の空になってきた 秋の匂いになってきた 夏の匂いと冬の匂いが混じっている 少し肌寒い北風と日向のあたたかさ。 心地よい季節。 過ごしやすい時期。 でも心はモヤモヤ。 心は過ごしやすくない。 このモヤモヤが北風と一緒に飛んでいってしまえばいいのにね。
生きる速度は早まり、季節はいつの間にか秋になっている。 成長しているはずなのに、成長していないように感じる。
私はあなたにあって、 欲張りになってしまう。 恋なんて、出来ないと思ってたのに、 あなたにあって、初めて恋の、切なさ 難しさ、全部あなたにあって知りました。あなたに、あえて良かった。私を好きになって欲しかった。もっと私を知って欲しかった。でも、あなたの笑顔を、隣りで、見たかった。でも、私じゃなかった。でも、ありがとう、恋を教えてくれて。あなたの幸せを願ってます。
どうして空は青いのか どうして雨が降るのか どうして夜が来るのか どうして彼は目を合わせないのか どうしてあの娘は可愛いのか どうしてわたしは寝たふりをするのか どうして胸が痛いのか