今回はダメだったみたい。 チャンスは来年度に持ち越しだね。 春からは君と同じ教室で勉強して 別々の道を目指して行くけど 何かあったら頼らせて。 昨日の帰り道みたいに。
実る前に落ちて割れた ガラスの破片は ちゃんと朽ちて 地に返ってくれるだろうか いつになく、らしくなかった恋でした。 本当は、もっと上手く笑えたし 本当は、あんなこと簡単に言ったりしないし 本当は、もうちょっと食いしん坊だし きっと偽物だったのね 何も知らないまま 足跡消して去った貴方を いつか後悔させてやる為に 今はまだ泣かない