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自分と親の境界線

僕の境界線は親との境界線です。
5〜6年前、父のアルコール依存症と両親の離婚をきっかけに親と不仲になりました。当時は父の変化や両親同士のケンカ、無理難題な相談をされたりで、家が安心できる場所ではありませんでした。些細なことで親と衝突し、親を憎んですらいたと思います。この時自分と親の間に大きい境界線ができたなと感じました。
それから時が過ぎ、大学進学を機に実家との物理的距離も広がり、amazarashiの曲に救われて、やっと今は親を尊重できるように、冷静に話せるようになりました。世間一般が善とする「境界線のない仲良し親子」にはなれないけれど、一度崩壊した家族が「冷静に話せる親子」に戻れる境界線が、自分と親の間にあります。
また、今一番の不安は、自分が当時の両親のようにアルコール依存症にならないか、暴れないか、家族を崩壊させないかです。この不安の中でも、自分と親は完全に同一じゃない、自分と親の間には境界線がちゃんとある、あぁはならないと言い聞かせて生きています。僕の不安を拭ってくれる、自分と親の境界線です。

P.S.実は僕とamazarashiとの出会いはこのschool of lockでした。中学生の僕は日々辛い中、現実逃避にラジオを聞いていたら、秋田さんの「あんたへ」が聞こえて来たんです。
「はやく 涙拭けよ 笑い飛ばそう 僕らの過去
そうだろう 今辛いのは 戦ってるから 逃げないから
そんな あんたを 責めることができる奴なんてどこにも いないんだぜ」
秋田さんのこの声にどれほど救われたか。ボロ泣きしたのを今でも覚えています。

今ではしばらくラジオから離れてしまっていましたが、ふとamazarashiがschool of lockに出演するという情報を目にして、思わず長文メッセージを送ってしまいました。気づいたら自分も十代ではなくなってしまっていて、場違い感がすごいですが、school of lock卒業生が久々に顔を出したぐらいに暖かく見守っていただければ幸いです