コロナで変わった
先週の土曜日、高校の卒業式がありました。
コロナの影響で、在校生は参加せず、謝恩会も無くなってしまいました。私たちの学年は、高2という楽しい時期に行事がほぼ無くなり、正直しんどいことや悔しいことがたくさんありました。しかし、高3になって、学校側がのんとか、通常の学校に戻れるように、工夫をしてくださって、昨年より制限はあるものの行事を行うことができました。コロナで嫌な思いも沢山しましたが、コロナのおかげで、学校のありがたさ、仲間の大切さに気づくことができました。小中高一貫校だったので、仲間と離れる寂しさを知らなかったのですが、卒業するってこういうことなんだなと感じて、これから自分の道に進まないといけないんだなと思うと少し不安もありますが、ワクワクしています。
私は将来、管理栄養士になるために、大学で学びたいと思っています。管理栄養士は国家試験で資格を取れるということで、このコロナ禍でとても人気になってしまいました。コロナの影響で管理栄養学科を目指していたけど諦めてしまった友だちもいます。私は中3から目指していたことなので、諦めないで目指し続けたいなと思ったと同時に、諦めてしまった友だちの分も背負って、素敵な管理栄養士になりたいと思えるようになりました。