一日/五年間
教頭先生。もうお別れの時間です。
9歳の時から聞いてきたあしざわ教頭の声は、私にとっては兄のような声。辛くて苦しい時、まあそれは10代らしくもがいてた時や受験の前日、地震で眠れなかった夜に、教頭はずっと支えてくれていて、ありがとうなんて言葉じゃ伝えきれない感謝が溢れ出ています。
なのに明日になったら「あしざわ教頭」ではないことに全く実感が湧きません。
こんな生徒じゃダメですね…。素直に応援出来なくてごめんなさい。
でも、教頭を応援する気持ちは誰よりも強くあります。教頭がSOLを離れてどこにいても、私はずっと応援しています。
五年間、本当にお疲れ様でした。
去る背中に未来の鍵を引っ提げて、胸張って退任してください。ありがとうございます。