春、花曇り 夏、炎天 秋、夜長 冬、雪月夜 また春、朝桜 また夏、足早な夕暮れ 空を見上げるといつもあなたが照らしてくれた わからない 突然あなたが言ったこと わからない あの日のあなたの胸の内 わからない あなたがいない生活を だってまだ夏が二度訪れただけ でも、 私は知らない あなたほどの優しく温かい輝きを あなたの輝きは心の奥まで染みている 私はあなたの輝きでできている 光を抱えて生きてゆく だから 大丈夫 いつでもあなたがそばにいる あなたは私の陽の光