涙が出ると思ってたんだ うれしくて、あるいはさびしくて でも何も変わらない笑顔と声が ふたりが並んだその姿が 泣いてる暇なんてないと思わせて ただ幸せに浸かるしかなくなってしまった 夢かと思った 今までのなによりも夢だと思った 何年経っても 何歳になっても 大きすぎる思い出は私の中で膨らんで こんなに言葉を紡ぐのが下手になったよ また、夢を見るんだ また、夢を見たいんだ 唯一じゃなくても特別じゃなくても 私はまだ未来が創れると信じたいよ