地震
もう寝よ〜とか思って布団に入り込み寝るまでゴロゴロしていたら、急に震度5強の地震が来ました。
私は元々千葉に住んでいて、以前に震度5ぐらいの揺れを経験していたので「わぁ〜すげ〜とりあえず避難経路確保するために部屋のドア開けとこ〜」みたいな冷静さで、頭を枕でガードしながらドアを開けられたのですが。大分県などの九州住みの人は関東圏に地震が来ても「え?地震?」みたいな反応で、地震が来るなんて経験もどれぐらい怖がればいいのかもわからないかもだったので、めちゃめちゃ怖かったんじゃないかなぁ、と他人事みたいに思ってしまいました。夜中に鳴り響く防災放送とかもより不安を煽ったみたいで、半年ぐらいまともに動いてなかった中学の頃のクラスラインも「怖い」「どうしよう」などの声で溢れていました。大分なんかに地震は来ない、なんてこっそり言われていた県ですが、いざ緊急地震速報の震度4以上の地域のところに大分県と書かれると、普段ありえない状況なだけに怖いです。夜中だし真冬だし、避難するにしても難しいだろうなぁとかも考えてたので、もっと強い地震が来ていたり津波が来ていたりしたらこの街はどうなっちゃってたんだろうなぁとか思いました。普段地震が来るなんてありえないと言われているような地域でも、防災訓練や防災グッズの用意などは手を抜くもんじゃないなと思いました。
あと、他県の友人や高校の友人などから「地震大丈夫?」ってラインやDMが来て、なんだか心が温かくなりました。心配してくれる人がいるって思う、そのメッセージに目を向けるってだけでパニックになりそうな心が若干和らいだりもするので、皆さんももし地震が起こった地域に友人や知人が住んでいたらメッセージを送ってあげてください。一言だけでもいいです、その一言がめちゃめちゃ安心できるタネとなります。これは私が保証します。
あと私の身に起こったことで特筆すべき点としては、父の安否を確認しようと一階のリビングに一歩入ったら、地震によって床にまきちらされた金魚の水槽の水を踏んでしまったことですね。水を踏んだショックが大きすぎて、その後ちょこちょこ来た余震が全く気になりませんでした。父も金魚も私も無事です。ご安心を。