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強欲なバレンタイン

大森先生こんばんは!
今回の課題がバレンタインエピソードということで、私の小学6年生の時のバレンタインエピソードを紹介したいと思います。私の通っていた小学校は全校生徒が140人ぐらいの小さな小学校で、1学年多くても24.5人少ないと14.5人ぐらいでした。人数も少ないので6年間クラス替えなしでメンバーも6年間転校などがない限りずっと一緒でした。6年生の冬、中学もみんな同じところにそのまま進学するけど中学に入ると当時は初めてのクラス分けがあるので"みんな一緒"っていうのが最後でした。そこで私は思いました。「あ、クラスの男子全員にチョコあげよう」と。6年間同じクラスだとだいたいみんなの家は知っているし、何より私はバレンタインというイベントを如何にホワイトデーにお返しを貰えるかという楽しみ方をしていたので、クラスの男子全員にあげて返ってきたら…を想像してウハウハでした。よりによって例年よりも作る数が多いのに当時私は何を思ったかシュークリームを作りました。めちゃくちゃ大変でした。バレンタイン当日はお母さんにお願いして1時間半くらいかけてクラスの男子の家全員に配りに回りました。当時好きだった男の子の家に行った時はすごく緊張した割にお姉ちゃんが出てきて力が抜けた思い出もあります。
ホワイトデーもたくさんお返しが貰えて嬉しかったのですが、当時好きだった男の子からもらったコンビニのチョコロールケーキが忘れられません。以上です。

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本当にあったバレンタインの話「友達と初恋編」

中3の夏、僕は転入生を前に一目惚れをしました。初めて本当の愛情を知ったような気分でした。彼女とはその後彼女自身からの告白でお付き合いをさせて頂きました。受験前なので出来ることは限られていたけど毎晩のように「好き」を言われて、それで頑張れていた、そんな日々でした。受験近づく12月、クリスマスプレゼントと手紙を書き、準備は万端だった。しかし、「愛情が重い」と振られました。重い、には納得いかなかったし、受験前ということもあり、心が崩れるのがわかりました。第1志望校の入試が終わり、ひと段落着いたバレンタインの日、ひとつ友達から衝撃の事実を伝えられました。夕日の中、跨線橋の上で。「お前、あいつ(付き合ってた子)に前から陰口言われてたんだぞ。言うか迷ったけど、お前なら言った方が後々腑に落ちるだろう。」と。心に穴が空いた2月14日でした。そんなバレンタインだから、正直嫌いだったり、でも懐かしかったりします笑 余談ですが、その後は自分がいじられるキャラだったのも祟り、その噂をいじられ、噂は広まり、向こうにも迷惑をかけました。その日から自分が嫌いになることも沢山だし、今でも悔しいけど、今自分がやっている音楽の源になっている上、色んなことを深く考えられるようになったのも、この経験があってこそです。純粋な愛情を送ることを知らせてくれた彼女には感謝しています。