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いじめ

僕は中学校の時にいじめにあってました。
ある日、学校に行ってクラスの人にプリントを配っていたら突然唾を吐かれました。何故唾を吐かれたのかも分からず、その時はびっくりしたけどスルーしました。
すると数日後、また唾を吐かれ、その後もしばらくそれが続きました。 その時はとても辛かったです。
しかし、その時僕はその事を誰かに話すことが出来ませんでした。親にも心配かけたくないし、誰か友達に話すと、それがいじめている人に伝わったらさらにエスカレートする気がして…。
そんな日々を過ごしていた時、ラジオからこのような言葉が流れてきました。

「止まない雨はない。今はどんなに強く激しい雨が降っていても、その後には必ずその雲が晴れて虹が出るよ」

この言葉を聞いて泣きそうになりました。すごく自分に勇気が持てた気がしました。その後は、いじめている人に何か抵抗できないかと考えて、いじめられても無視したり、その場からすぐ逃げ、友達の近くに行くようにすると自然といじめがなくなりました。
今は高校生になっていじめもなくなって楽しい学校生活を送っています。

良いアドバイスになるか分かりませんが、今もしいじめられていても、絶対いつかいじめはなくなると思います。辛い時は、親でも友達でも、SOLの掲示板でも、ちゃんと話しが出来る人に話して下さい。
長文失礼しました。

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私の経験

教室に入ったら全員が敵に見えた。
みんなが私の方を見ていて、
あの子が指を指してる、
誰もいない。頼れる人なんて誰もいなかった。
唯一の親友に裏切られて、居場所がなくて、休み時間は周りを見ないように必死にやる必要も無いワークを解いてた。昼休みは必ず図書室の一番奥で、興味の無い本を手に取っていた。私は体育が好きで、学校にいる女の子の中で一番走るのが速かった。でも、何もかも壊れて自分の存在価値を失って、それでもお母さんを不安にさせたくないから毎日学校に行った。全てがコンプレックスになってマスクをして、前髪を伸ばした。
私ってなんなんだろう。自分のやりたいことと真逆になっていく自分が嫌で、弱い自分が嫌で、リストカットに逃げました。
正直、いじめられてる子に「強く生きろ」というのは無理です。そんなこと言われたら、強く生きることが出来ない自分がもっともっと嫌になります。
「大丈夫」大丈夫じゃない子もいると思います、現に私も大丈夫ではなかったです。でも、「大丈夫」なんて声をかけてくれる人はいませんでした。
でも、「大丈夫」という言葉には大きな安心感があると私は思います。安心材料になると思います。

その一言が誰かを救うかもしれない。
もちろん色んな意見があると思いますが、私は経験者としてそう思います。