流し忘れた涙が今 心の中で疼いてる 頑張りすぎてしまった今 休まなかったことを悔やんだ あなたの側に居られなかったこと 我儘になってた 時計の針が進む 慣れてしまったのは 期待するようになってしまったから いつになってもうまく生きられないわ
気づいてたら変わってた 輝いてた月は雲に隠れてた 焦っていた 怖かった 手のひらで笑いかける笑顔は 今のわたしを救うかな 知らなかった事ばかりだった きみのことも 月のことも この時間が終わるころには ぼくたちは違う場所で 誰かに笑いかけるだろうな
ぼんやりとした気持ちは 到底世界に敵いはしなくて けれどあなたにだけは届いてほしかった 強い人ばかり前に進んで行く わたしはずっと此処に居る 知らないところで泣いてる誰かの涙が 落ちた瞬間に光ればいいな 願いは染みて消えていくのに 心は沁みていくだけです 真っ暗な心を照らしたきみは まるで星みたいで ろうそくみたいな力が ぼくにはちょうどよくて温かかった