僕がただいまと言うと 君がおかえりなさいと 抱きしめてくれるんだ 夕飯もう出来てるよと ピンクのエプロン姿で 君が笑ってくれるんだ 僕をおこちゃま扱いで ドリアをふぅふぅして あ〜んしてくれるんだ 決して嘘じゃないんだ きっとこの世界も真実 否定しなくてもいいさ
まるで当然のように頬に 触れたのは君の落ち度で それに当然のように動揺 したのは僕の落ち度だな 瞬間的に僕の体の中では 史上最高気温を観測して 昨日と同じ僕じゃないし 君を昨日と同じようには 到底思うことはできない 君の右手と僕の右頬とが 体温を伝えあって高めて そのとき僕は初めて知る ヒトの、君の、温もりに
やっぱりすきです。 優しい君が。 かわいい君が。 かっこいい君が。 真面目な君が。 面白い君が。 笑った君が。 照れた顔が。 それでもすきです。 怒った君が。 泣きそうな君が。 ずるい君が。 そんな君も。 ずっとすきでした。 心通わせたときも。 笑い合ったときも。 新しい秋の話。 やっぱすきでした。 無視したときも。 すれ違ったときも。 傷つき、傷つけたときも。 あなたがすきでした。 あなたがすきです。
街が蜜柑色に染まるこの時間。 近所の子供の笑い声。 家路に着くカラスの声や 居間から聞こえるテレビの音。 「ただいま」ってあなたを待つ声も 「おかえり」ってあなたを待っていたあの声も あったかくて、たまんないや。
あ・暗殺と! い・陰謀と! う・裏切りと! え・「えっ!?」 お・「お前もなん?ブルータス」
隊長「点呼!」 隊員1,2,3、4「押忍!」 隊員1「いーちという3秒前」 隊員2「3」 隊員3「2」 隊員4「1」 隊長「面倒くさいことすんなー!」 隊長「やり直し!」 隊員1「俺帰る」 隊員2「俺も」 隊員3「俺も」 隊員4「俺も」 隊長「じゃあ俺も」 隊員1,2,3、4「「「「やったぜ!!!」」」」
悪魔「いじめられっ子のアンタを助けてやるよ。ほーらこっちにおいでー。その柵を乗り越えて、ここに立って、ピョン、ってジャンプ、それだけでアンタは解放されるのさね」 天使「あんな奴の言葉を聞いては駄目!ほら、こっちに戻っておいで!生きていればきっと良いことあるよ!」 悪魔「ええい邪魔をするな!」 天使「うるさい滅すぞ!」 「……天使に従います」 天使「やった!」 悪魔「何故だ!」 「いや、フェンス高過ぎて登れない……」
ハロー、ランプの魔神ダヨォ〜。あの狭い場所から出してくれたお礼にあなたの願いとはまるで関係ない事を三つまで叶えてあげるヨー。
夏休みが終わった いつもと変わらない学校 友達もクラスメイトも変わってない 先生の話を聞きながら、窓の外を眺める ふとあの日のことを思い出す あの日見た景色 あの日聴いた音楽 あの日会った人たち 言葉にできない感情が湧き上がる そして何事もなかったかのように また先生の話を聞く いつもと変わらない学校 友達もクラスメイトも変わってない でもちょっとだけ「何か」が変わった気がする