あの人は ひとり 「ただいま」 って言うのかな 「おかえり」 って言えたら どんなに幸せなんだろう
寝て見る夢、将来の夢、幻想的な夢、 どれもみんな色に溢れていて みんな混ざった白い光に… 霞んで…隠れて… 誰もその色を知らない だから夢なんだ。
欠伸してる街を 疎らな大人たちを 沈んでしまいそうな微睡みの空気を 微笑みながら歩いていく 久しぶりならなんだって愛しく思えるね でもやっぱり浮かんでいるのは 自分の心なわけで。
運命の天秤にかけようか 現実と夢を 君はどちらを選ぶ?
いつかいつか本当になればいいな 願いと祈りとほんのちょっぴり涙を添えて にじいろ鉛筆でくるくる 描いて笑った夢日記 いつか、きっと、叶うかな
いらない言葉ばかり投げてくる世界で 死ぬほど欲しかった言葉をくれた人を 好きになるのは案外当たり前のことで。
私の正体も君の正体もぼやかして 今日も私たちは語り合ってしまったから これはきっと正夢になんかならないんだろな
少女はまず、綺麗な顔立ちの人だな、と思った。 指通りの良さそうなさらりとした髪質は、目視でも分かる。 真意の色を見せないその瞳が、嫌に少女を引き込んだ。 だから、言葉を返してしまったのである。 「こんにちは」
私が貴方を願うのは 言葉を受け取るためでも 頭を撫でられるためでもないのかもしれない 私が欲すのは愛だけなのかもしれない 心のない頬擦りなんて悲しいだけでしょ でもね 私が貴方からの愛を欲すのは 優しい眼差しで撫でて欲しいからなのよ 鼬の真似事から逃げるには 無理矢理断ち切ることだけだ どうか、言葉が零れますように