家族が眠りについた後、 これからの事とか今みたいな時間がいつまで続くんだろうとか考えてたら 心臓がね、たまにチクチクして痛くて でも苦しくはない チクチクただチクチクして、それが少し鬱陶しい
八月の太陽が来て、君に会いそびれたと泣く。 わたしも泣く。
様になることはないな、と 気がついて 嫉妬に沈む僕の憧れ
あのこには美のイデアのかけらが混ぜ込まれてるのね あなたはだからあのこを愛してる 私には含まれなかったイデア 神様どうして私には無いの 醜いイデアのかけらなんていらなかった
久しぶりに見た君 想像以上に焼けてなかった 夏休み前と全然変わってない 再び始まる 君と会える日々 想像しただけでニヤけてしまう 学校なんて君に会いに行くために行っているようなもんだもん 同じクラスでよかった 同じ班でよかった 大好き 夏休み前よりもっと好きになった 窓から吹いて来た風が私達を通り抜けた