映画みたいに たった一人から愛されて たった一人を私は愛する。 笑顔も涙も半分こで 月一くらいで軽い喧嘩を。 2日後にはそんなこと忘れて 一緒にテレビを観て笑いあう。 お互いに傷を庇いあって 慰めあって 世界のひだまりみたいな生き方をする。 「ありがとう」と「ごめんなさい」は 何気なく二人の日常を行き交う。 「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」は 何気なく二人の日常を彩る。 そんな出会いを、まだ知らずに 今日も私は眠りにつく。
苦しいときは一緒に泣こう 楽しいときは一緒に笑おう どうかお願いです あなたを守る盾にならせてください
少しでも大人になりたくて カッコつけてココアシガレットなんか咥えても 大人になんかなれやしない そもそも子どもと大人の境界線って何だろう? 分からないまま成長していくんだろう