ポニーテールをいつもより高く結んだって 誰かがいきなり私のことを好きになったり 無理して笑ったって 誰かの心をはっとさせたり そんなことは私にはきっと出来ないけれど あなたを笑わせられるなら いつもより可愛くなれるよ おかしなことだってできちゃうよ 勝手にとくとくと騒ぎ出す心臓を 止める必要も感じないくらい あなたのためなら わたしのためなら なんだってできる
わたしはきっと、これから何があっても 大丈夫
今生きてるこの道を俯瞰して、 私の毎日は正解であると 誰かに認めてもらいたい。 翔べたらいいな。 俯瞰できるくらい高くへ。
思ったよりはやかった。 いや、これでも頑張った。 受け止めるのが、 だんだん 苦しい。 続けるって、 難しい。 それならいっそ関係を——— そうしたら、 誰とも関われないじゃないか。 でもさ、 ちょっと疲れた。
私は今日もどこかで泣いています。 私を見かけたら、 ハグをひとつ、 与えてやってください。
たまには忘れさせてくれ やっぱり思い出させてくれ
明日、君に会えるかもと思うことが こんなにも私の心を弾ませるなんて 君はきっと高嶺の花 私に隣にいる権利も理由もないけれど 少しだけ君の笑顔を独り占めしたい
いくら私が頑張ったって、 君にはなれなくて。 その君の苦しみも痛みも 何一つ代わってあげられない、 こんな私、 本当に嫌になっちゃう。 だからその代わりに せめてもの気持ちで 君のそばにいるから。 いつも君がふと 顔の隅に香らせる あの哀しそうな表情も 聲のどこかに響いてる あの辛い思いも 全部 全部 受け止めるから。 いくら私が頑張ったって 君にはなれないけど 少しでも 君が明るくなれたらいいなって。 明日も、そばにいるから。
触れては、いけない。 触れることは、できない。 私などが。 どこまでも遠い、ひと。
誰か僕を見つけてください 真っ暗闇に溺れた僕を助けてください 僕は僕を救えないから 誰か僕を救ってください 僕に光をください 僕を僕にしてください 僕がどうしようもなさすぎるなら いっそ見捨ててください 中途半端な情けはお断り